読んだ

白夜行 (集英社文庫)

白夜行 (集英社文庫)

 ちょー時間かかったorz (以下追記)
 先日のエントリで「読もうかな?」と書いたあの日以来ずーっとずーっと読んでました。やっと読破。長かったぜ……。読書が苦手な理由はイロイロあるんですけど、中でも最大の理由は「読むのが遅い」ことです。流星さえ3〜4日かかるわたしですからねw 白夜行は大変な強敵でございました。
 この作品は昔、ドラマを見て知ったんですよね。あれがメチャクチャ面白くて、毎週必死になって見てたんですけど、最終回の一つ前の回を見逃すとゆー、ありえないミスをしてしまいw、最終回を見る気にならず、結局そのまま。せめて小説は読もうかと購入していたのに、今の今まで積読書となっていたのです。……実はDVDボックス買ったんですけど、ディレクターズカットになるとテンポが悪くて見てられな……ゴホゴホ。そういう意味では魔王もちょっと不安だったりw
 まぁそんなわけで、どうにかこうにか読み終わったわけですけど、ドラマと小説じゃ描き方が180度違うので大変面白かったですー。それにしても、原作桐原はすんげー頼もしいw ドラマじゃなよっこだったから、印象の違いが面白くて仕方がなかったです。あと、結末は……まぁ、彼女はそうするしかないよね。ってカンジでした。でも、彼女はもうこれ以上うまく生きていけないんじゃないか? そうだと嬉しかったりする。
 さぁ、次は何読もうかな。読書苦手なんだけど、読み始めると面白いから、もうちょっと読書生活続けてみよう。電車の中でも読書しっぱなしなので、最近嵐さんの曲聴いてないです。なんか今、むしょーにLucky man聴きたいな。